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コラム

日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)からのお知らせ

本コラムは、JBMIA DMS部会の委員が持ち回りで、文書管理等に関する最近の関心ごとについて記載する不定期掲載のコラムです。
本コラムの内容や意見は、全て執筆者の個人的な見解であり、各委員が所属する組織及びDMS部会を代表する見解ではありません。

2020/06/08

在宅から垣間見えるもの

 皆様、どうお過ごしでしょうか?コロナウィルスの影響もあり、在宅業務を通常化する動きが出ていますね。少し前では多くの企業がこんなに真剣に取り組むことはなかったのではないでしょうか?これからは、在宅業務やリモートワークが浸透していって、様々な場所や様々な時間帯での多様な働き方を進めていくのではないでしょうか。
 今日は、在宅業務をしていて感じた事をお話します。
 ところで、在宅業務って思ったよりしんどいですよね・・・。皆様どう感じていますか?私の場合、リモート会議は一歩も動かずに次の会議に参加できるため、次々とMTGがセットされており、ほとんどトイレ休憩も取れずに一日会議していることもあります。これはやらないと分からない盲点でした。

  一方で、良かったなと思ったことは、5分レベルでも相手の移動時間など気にすることなく、簡単に連絡できるため、これまで話すことが少なかった人への連絡や相談のための時間を取れることです。意外にオフィスに出社している時より、コミュニケーションが取れる面もあるのではないかと思います。

 最後に、現在は特にまだ幼稚園や小学校などが始まっていないこともあり、小さなお子さんが会議上登場することもありますよね。意外にみんな受け入れて、会議自体が和んでいい方向に行く気がします。また、話には聞いていても、日頃、大変そうだな~と思っていても実感が湧かなかった子育てと仕事の両立の大変さを垣間見ることができて良いなと感じています。
在宅業務やリモートワークは、お互いの距離は遠いはずですが、今までとは違った見方ができることで関係性が近くなるようないい効果がある気がしています。(K.U)
 

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