電子帳簿保存法令和5年度改正解説と検討の手引き

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コラム

日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)からのお知らせ

本コラムは、JBMIA DMS部会の委員が持ち回りで、文書管理等に関する最近の関心ごとについて記載する不定期掲載のコラムです。
本コラムの内容や意見は、全て執筆者の個人的な見解であり、各委員が所属する組織及びDMS部会を代表する見解ではありません。

2025/03/11

異星人の文書管理に興味が

異星人が出てくるSF小説を読むのが好きです。
DMS部会に参画してから、ふと「異星人はどうやって文書管理してるのだろう」と思いました。
「地球でいうところの紙は作れる環境にあるのか?」
「もしそうでないとしたら、進化の初期段階ではどのような媒体に文章を記録していたのか?」
「そもそも文章や文書といった概念を持っているのだろうか?」
「進化の果てには、どのように文書管理するのだろう?」
「進化しすぎると、もはや文書と言う概念は無くなる?」
「コンピューターやプログラム、システムみたいなものは発明している?」
普段当たり前のように文章を考え、作成し、記録し、管理しています。
でも、それはもしかすると「地球人」独自の活動かもしれません。
広大な宇宙のどこかの惑星では、全く違う形で文明が発達しているかもしれませんね。
最近読んだ「プロジェクト・ヘイル・メアリー」という小説では、地球よりもずっと重力が強く、とても濃い濃度のアンモニアの大気で包まれた惑星で進化した文明が出てきました。堅い甲羅のようなもので全身が覆われている5本の手を持つ。
文明自体は地球の方が少し進んでいますが、記憶力が良すぎて文書は要らない感じでした。うらやましいですね。
異星人の視点で文書管理を考えると画期的な考えが生まれる。。。のは難しいですかね。
とてつもなく効率的な文書、というか文書に相当するような何物かの管理方法があったら教えてください、異星人さん。(T.S)

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