社員がほぼ在宅勤務をしているので、紙や対面会議での情報共有はありません。業務でのコミュニケーションは、SNSツールを利用し、会議はオンライン会議を開催するということになります。そこで共有する情報は、物理的な紙、人によるものではなく、電子化された“情報”が共有されるようになります。今知りたい、今の業務で扱う情報は、SNSツールやオンライン会議を利用して、メッセージだけでなく、電子文書も共有することができ、非常に効率的に情報共有できていると思います。しかし、そこで飛び交った情報を、後で、例えば、3か月後、当時やり取りした情報にすぐにたどり着けるでしょうか?私は実際に3か月前の案件でやり取りした情報に到達するまでかなりの時間がかかりました。SNSは、簡単にチャット投稿できるので、運用をしっかりしないと、他の情報の中に、本当に必要な情報が埋もれてしまいます。情報共有は、今の人で情報共有を主に考えがちですが、後で使うことを考えておかないと、後世にノウハウを伝えることはできないことを感じました。この問題をどう解決するかは、またどこかでお話したいと思います。(K.I)
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