電子帳簿保存法令和5年度改正解説と検討の手引き

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コラム

日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)からのお知らせ

本コラムは、JBMIA DMS部会の委員が持ち回りで、文書管理等に関する最近の関心ごとについて記載する不定期掲載のコラムです。
本コラムの内容や意見は、全て執筆者の個人的な見解であり、各委員が所属する組織及びDMS部会を代表する見解ではありません。

2019/04/12

我が家の電子申請

毎年恒例の確定申告の時期が来ました。
平凡なサラリーマンの私には、不要な手続きですが、医療費控除やふるさと納税の申請を毎年しています。1年間ため込んだ、家族全員の医療関連の領収書を見ながら、帳票に入力してきます。領収書の山を見ると、ため込まず、日々もしくは月ごとにやっておけば良かったなあと毎年思うのですが、一向に変わりません。
帳票入力が完了すれば、あとは国税庁のホームページに取り込み、必要事項を入力し、紙に印刷し、近くの税務署に提出ということになります。これが毎年の恒例の私の役目です。
今年は新たな試みをしようと思います。
それはe-Taxです。マイナンバーカードやカードリーダがなくとも、税務署で発行するIDとパスワードで簡単に利用できるというものです。電子政府実現に向けた取組の一環としてe-Taxの普及促進という国税庁の施策です。我が家の電子化による業務改善の一つとして使ってみようと思います。実際にまだ使ってはいませんが、e-Taxを使うことで私の恒例行事は、どう効率化されるのでしょうか?この感想はまたどこかでお話したいと思います(2019年2月中旬執筆)。(K.I)

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